第1号

「宇野理論を現代にどう活かすか」Newsletter(2-1)

発行:2010年6月28日

Newsletter第2期の第1号にはNewsletter第2期のご案内と、投稿論文(1)馬場宏二著「矢内原段階論と宇野段階論―ひとつの問題提起―」、投稿論文(2)柴垣 和夫著「クリーピング・ソーシャリズムについて——榎本正敏編著『21世紀 社会主義化の時代』を読む——」を掲載します。

【添付ファイル】

[ご案内]

  1. pdficonNewsletter第2期のご案内

[投稿]

  1. pdficon馬場宏二著「矢内原段階論と宇野段階論―ひとつの問題提起―」
  2. pdficon柴垣 和夫著「クリーピング・ソーシャリズムについて——榎本正敏編著『21世紀 社会主義化の時代』を読む——」

[一括ダウンロード]

  1. pdficonご案内・投稿論文一括ダウンロード(PDF形式:550KB)

「宇野理論を現代にどう活かすか」Newsletter第2期について

「宇野理論を現代にどう活かすか」Newsletterは、「宇野弘蔵没後30年研究集会」を契機として生まれました。2007年12月の第1号から2010年4月までに12号出され、その成果の一部は同研究集会の世話人(櫻井毅、山口重克、柴垣和夫、伊藤誠)によって『宇野理論の現在と論点─マルクス経済学の展開─』社会評論社、近刊にまとめられました。4月19日と6月10日に、世話人と事務局によってこの研究集会のホームページ、メーリングリスト、Newsletterをこの先どうするかが話し合われました。その結果、次の点が決められました。

  1. Executive CommitteeとしてNewsletterの編集委員会を新たに設け、編集委員会が責任を持ってNewsletterを配信する。編集委員は4名とし、任期は、2年。再任も可。各編集委員はそれぞれ年一度のペースでNewsletterの企画をたて、投稿論文と合わせてNewsletterを発行する。
  2. 世話人4人はAdvisory Board(顧問委員会)として残る。
  3. ホームページは、新たに「宇野理論を現代にどう活かすか」と改名する。
  4. 今後のNewsletterは、本文だけではなく、投稿論文の閲覧もオープンにする。今までのNewsletterの投稿論文に関しても、著者の許可が得られたものは閲覧をオープンにする。ホームページは徐々に改新します。
  5. Newsletterの維持管理のために、お志で結構ですが、一人年間500円程度の寄付をいただくことを考えています。

このような制度の意義はいくつか考えられます。

  1. Newsletterへの投稿がワーキング・ペーパーの役割を果たす。現在メーリング・リストに登録されているメンバーは約200人です。メンバーは、宇野理論に学問的影響を受けている人、宇野理論を批判的に継承しようとする人,宇野理論に積極的に異を唱えようとする人など、宇野理論に何らかの関心を持っている人々です。幅広い読者の感想や意見を検討することによって、論文をさらに磨きあげ、学会誌や大学の機関誌で発表することが可能になります。
  2. 既発表論文の転載も受け付けますので、より多くの読者を得るために、「抜き刷り」の郵送の代わりにもお使いください。
  3. 経済理論学会は、国際化を積極的に進め非主流派経済学の世界的な横断的コミュニティーの形成を推進しています。しかし、他方ではそれぞれのコミュニティー内部の実体的な活動が活発でなければ、横断的コミュニティーは内実のないものになります。内実を充実させるという意味で、Newsletterによるワーキングペーパーの配布は非常に有効だと思います。

投稿について

  1. Newsletterへの投稿はメーリング・リストへの登録制です。このメールが配信されている方は登録済みです。
    新たにメーリング・リストに登録を希望される方は、簡単な履歴書と現在の研究テーマ、業績のある方は業績リストを編集委員会あてにお送りください。また推薦者のある場合には、推薦者のお名前をお書きください。
    あて先はcontactatunotheory [dot] orgです。
    今後の配信を希望されない方につきましては、退会はいつでも可能となっております。またメールアドレスの変更も可能となっております。
    詳細は、以下をご覧ください。http://www.unotehory.org/mailinglist
  2. 投稿はワーキング・ペーパーとして受け付けます。掲載後も著作権は著者に属しますので、学会誌等に自由に投稿できます。
  3. このNewsletterにふさわしいテーマ―の既発表論文の転載も受け付けます。転載許可を得た上でご投稿ください。既発表論文の改訂版も受け付けます。
  4. 字数制限なし。冒頭に400字程度の要約を載せてください。閉め切りなし。他の論文への引用の可否については、投稿論文に注記してください。投稿論文はほぼそのままPDFにしてNewsletterに載せますので、Wordで作製した完成稿を、編集委員会あてに添付ファイルでお送りください。
    あて先はeditorsatunotheory [dot] orgです。
  5. レフリー制度はありませんが、誹謗・中傷などNewsletterの趣意に合わないものは掲載しません。

編集委員:横川信治、芳賀健一、植村高久、新田滋
顧問委員:櫻井毅、山口重克、柴垣和夫、伊藤誠
事務局:東京都練馬区豊玉上1-26-1 武蔵大学経済学部 横川信治
電話:03-5984-3764 Fax:03-3991-1198
E-mail:contact[at]unotheory[dot]org
ホームページ http://www.unotheory.org